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十日戎の意味って何でしょう?恵比寿様との関係について調べてみました。

福岡の十日戎神社へ参拝に行って来たので、レビューも♪

 

十日戎の意味とえびす様

十日戎って知っていますか?

関東で育った私は聞いたことくらいはありましたが、一体何のことやらわかりませんでした。

 

しかし、ここ九州に来て三年。年の瀬からお正月にかけて何度か聞く機会もあり、調べてみました。

 

1月10日および、その前後の9日、11日におこなわれる戎社の祭礼。俗称は、「えべっさん」。1月10日前後に商売繁盛の神として親しまれる、戎(恵比寿)神(「えびす様」)を奉り、参詣者が商売繁盛を願う。西日本では一般的。(はてなキーワードより)

だそうです。

そう、西日本では一般的なんですね〜。

関東の人はなじみ薄いですよね。

文化の違いがわかって面白い!

福岡の十日戎神社

福岡にはなんと「十日戎神社」という神社があるのです!

知っていましたか?私は初めて知って、びっくりしました!

十日戎のためだけに存在しているような神社がこの世にあったなんて!

 

しかも、そのことを知ったのが1月10日の直前だったので、

これは何かの思し召し?行かなければ!と思い立ったのでした。

 

2018年1月10日当日は水曜日。私の整体院の定休日でした!

正確には十日戎神社の大祭は8日〜11日まで行われているのでどこかに行ければ良いのですが、

せっかくならピッタンコの10日に行きたいじゃありませんか!

こんな日に定休日なんて、私はラッキーだな〜と思っていそいそと出発しました。

 

ところが、そんな私のテンションを打ち砕くような出来事が待ち構えているとは能天気な私は知る由もありませんでした。

 

2018年1月10日の福岡は雪。風も強く、身も凍えて、絶対外出したくないような寒い寒い日でした。

 

しかもバスで博多駅まで目指した私は高速で大渋滞にはまってしまったのでした!

 

予定より1時間ほど遅れて十日戎神社のあるJR吉塚駅に着きました。

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駅には人もまばらで、え?ここで大丈夫だよね?

と不安になりました。

 

が、どこからともなく人の流れがなんとなくできて、

その流れについていけば神社まで行けました!^^;

 

ついてまずびっくりするのは、露店の多さです。

おそらく九州一でしょう(←勝手に^^;)。

 

それから平日の悪天候にもかかわらず、人出がすごいです!

スーツ姿のサラリーマンもかなりいます。

いかにも仕事の合間を縫って来てます的な雰囲気で、道すがら知り合いに挨拶している人もいて、地元の会社員の方々も多そうでした。

 

十日戎神社でご祈祷

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境内に近づくと、もうすでに参拝客の行列ができていてびっくり。

仕方なく並んでいましたが、ふとこんな想いがよぎります。

 

「あれ、これって一般参拝だよね?ご祈祷はどこに行けばいいんだろう?」

と隣に並んでいたご年配の紳士にお聞きしたら、

もっと先にご祈祷専門の受付がある、と教えてもらいました。

 

境内入ると何やらお祭りみたいな掛け声がかかっていて、楽しそうな雰囲気です。

「神社参拝」とはかけ離れた雰囲気にまたまたびっくり^ ^

 

ご祈祷受付所を発見し、受付をします。

5千円を差し出すと、

「2千円です」

と3千円を返されました。

 

え?2千円でご祈祷してくれるなんて太っ腹やないかい!?とまたまたここでもびっくりしてしまいました。

今までいくつかの神社でご祈祷を受けましたが、2千円なんて聞いたことありません。全国一律で5千円から、と決まっているのかと思っていましたから。

 

受付の方のお話では、五千円の祈祷もあるとのことで、こことは違う場所で受付をするとのこと。

本当はそこへ行きたかったのですが、もう私の寒さレベル的に限界で一刻も早く祈ご祈祷を!というモードでしたので、こちらでお願いすることにしました。

 

自分と主人の分もお願いして、申し込みをすませると、祈祷を受ける社殿まで入るのにまた並ばないといけませんでした。

これが辛かった!

突風、雪、突風、雨。の繰り返し。何十分待ったのだろう。。。40分くらいでしょうか。

あまりの突風&空っ風の吹雪のような寒さ。荒ぶる神から歓迎を受けるようでした。

しかし、私の祈祷が始まる前には嘘のように晴れ間が見えて、気分的に少し救われたような。。。

 

 

さあ、やっと私の番が回って来ました。ご祈祷が始まります。

社殿に何人も入ってご祈祷開始です。

 

すると奥の方で他のご祈祷?グループがあり、どうやらそこが5千円のご祈祷が行われているっぽかったです。

 

さて、気を取り直してご祈祷開始。

最初にお祝詞が詠みあげられ、お祓い。十日戎用のお祝詞?

 

私も神様にご挨拶を。。。

 

十日戎の神様は・・・

あくまで私の感想ですが、少し薄い雰囲気がしましたが、すこーんと抜けるような明るさを感じました。

ここは神社か?祭りか?と間違うような敷居の低さというか。

厳かさは微塵もありませんでした。

 

まるで福岡の県民性と言いますか、小さなことを気にせず、楽しいことを!みたいな感じ?

カラッとざっくりした雰囲気で繊細な雰囲気とは真逆です。

 

「うーん、まあ楽しくしていこうや!ノリでいいやん!」

って感じです。(すいません、誤解を招いていたら申し訳ありません(・_・;)

※あくまで私個人の感覚です!

 

これは非常に楽しく興味深い体験でした。

 

十日戎には多くのビジネスピープルがやって来て、この一年の商売繁盛を願います。

はっきり言って「お願いお願い!」みたいなノリで来ますよね。

 

それに対して恵比寿様は

「ヨシヨシ」と笑顔で迎えて楽しんでおられるご様子。

恵比寿様の笑顔が続くように参拝者も一年楽しみながら各自のご商売をしていたらいいのかな。

と思います。

 

小さなことをくよくよ考えていてはビジネスに差し障りがあります。

お客さんが楽しめるように、そして自分自身もその一瞬一瞬を楽しめるように生きていたら

自然と恵比寿様のような境地になっていけるのではないでしょうか??

 

本当に興味深い体験をさせていただきました。

恵比寿様、十日戎神社、ありがとうございます!

今年も一年、どうぞよろしくお願いいたします!m(_ _)m

 

おまけ

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十日戎神社は駅から五分の大きな公園の一部にありました。

その公園内になんと「立正安国論」の日蓮の像が!

「え?なんで?この唐突感はナニ?」

 

十日戎のノリとこちらの像の威圧感。

ものすごいギャップを体感できる十日戎神社の十日戎は一粒で二度美味しい大祭でした。

 

最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。