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家族で
「美女と野獣」を観てきました。

本当は同じディズニー映画の「モアナ」の方を観たかったのですが、

字幕上映がありませんでした。でも、美女と野獣、思った以上の内容でとっても満足度高し。

 

美女と野獣は1991年の大ヒット映画、アニメの「美女と野獣」の実写版です。

実写版はアニメ版の世界観があるために、ファンの期待を裏切らないようにする必要もあるかと思います。
ですが、製作者も観る側も新たな世界も観たいと思うので、変えるところと変えないところのバランスがとっても難しい作品になるのではと思ってみてきました。
ところでディズニーは定期的に実写版を作っています。
2010年 『Alice in Wonderland(アリス・イン・ワンダーランド)』ジョニー•デップが出演
2014年 『Maleficent(マレフィセント)』アンジェリーナ・ジョリーが主演
2015年 『Cinderella(シンデレラ)』
2015年 『Into the Woods(イントゥ・ザ・ウッズ)』メリル・ストリープ、ジョニー・デップ、エミリー・ブラント

有名女優&俳優陣をキャスティングして、話題を集めています。

 

美女と野獣で見せたエマ・ワトソンの実力

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今回の主演はエマ・ワトソン。もうどう見てもハーマイオニーにしか見えないエマですが、今回のおとぎ話の世界には完全にハマっていました。
エマ・ワトソンは現代劇よりコスプレの世界で見たい女優さんです。

 

しかも、今回エマ・ワトソンは歌に挑戦しています!正直歌を歌えるの?っていうイメージですが、そんな先入観を見事に裏切ってくれます。

 

ハリウッドスターは多芸ですね。

 

なんでもこの映画の前にエマは「プリンセスブートキャンプ」を行ったとか。

その秘密の?ブートキャンプの内容とは歌のレッスンや乗馬、ワルツの練習を3か月にわたって行ったそうです。三ヶ月でこのレベルまで仕上げてくるのか~。と思わずうなってしまいます。

 

特にエマの澄んだ歌声は、自然すぎて逆に驚くほどです。声のトーンやテンションが映画になじんでいるんです。利いていて聞き心地が何ともよいのです。

 

 

さて、話はベルへと移りますが、

ベルの設定としては、大の本好き「本の虫」で人に馴染めない変わり者。空想の中に生きていて、心ここにあらずの様子。村一番の美人で世間離れしたお父さんの世話をして生活している。狭い世界じゃない、違う世界を見てみたいと夢見ている。

知的で本を片手に歩いているベルはエマ・ワトソンのイメージにぴったりでした。キャスティングにずれがないのはファンにとってとっても重要です。

 

美女と野獣の感想

美女と野獣・実写版の感想ですが、一言でいうと「ファンを裏切らない」です。

アニメは言わずと知れた今やディズニー映画の不朽の名作となっています。そのクオリティーを下回らないレベルはさすがと言えます。

 

ネタバレになってしまいますので、内容的にはあまり言えませんが、基本的にアニメ版をなぞった形で進んでいきます。

ところどころに感動シーンがあり、実写だけに情に訴える部分は強いです。

 

アニメと違うところは、ストーリーにベルと野獣の過去が入ってきている点です。

この過去が実は大きな意味を持っています。

 

後から過去が現在に繋がってくること。それはその時になってみないとわかりません。つらい過去も未来の自分を支えてくれる守り神になり得る。私はそういう感想を持ちました。

 

また、アニメでは2人がだんだんと惹かれある点に重きがおかれていましたが、実写版は単なるラブストーリーではなく、親子の愛にもスポットが当たっています。

 

ですので、非常に良くできたファミリー映画になります。

私は女性として、ベルとしての視点も、またベルの親としての視点も両方ともに感情を移入できました。

男性なら、野獣や恋敵?のガストン、またはベルの親の視点を持てると思います。

 

また、男性社会に生きる女性・ベルとしての見方もできると思います。舞台は中世のフランスなのでしょうか?

小さな村社会に生きるベルは非常に狭い世界で生き辛さを覚えています。

 

なので、
女性とはどうあるのか。どのように生きたいのか、どうしたら幸せになれるのか。

そうした視点も描かれています。

 

もちろん、野獣やガストンのふるまいから、男性とはどうあるのか。男性らしさとは。など男性こその視点も描かれています。

 

女性が生きにくいと感じることは過去の時代だけではなく、現代にも通じることかもしれません。

ベルがその世界で生きづらさを感じていても、自分の想いや考えを曲げずに勇気をもって行動する姿。そういう裏テーマもあるのかなと思いました。

 

私たちがもし、今自分のいる場所や立場、コミュニティに違和感を持っていたり、居心地の悪さを感じていたり、なじめなかったりしても、それはすこしもおかしなことではないというメッセージも込められていると思います。

そこから先は人それぞれの選択になりますよね。

 

違和感を感じながらもそこにいるのも人生だし、勇敢であることも人生ですから。

 

美女と野獣まとめ

我が家は小学生3人と見に行きましたが、3人とも泣いていました!
小学生を2時間くらい椅子に座りっぱなしにできて、しかも泣かせる。さすがはディズニーです。

 

なぜ小学生も20代も30代も40代も50代も・・・・

感動できるのか。考えました。

 

それは・・・

時代を越えて
変わらないもの

変わるもの

 

がきちんと描かれている。

 

古き良き伝統を受け継いで、さらに時代に合わせて変化させるところを取り入れているからだと思ます。

 

時代を超えて変わらないもの。それは愛と幸せです。

 

は見返りを求めないもの。
幸せとは一人では手に入れられないもの。
これは古今東西かわらないもの。

 

だから美女と野獣は公開後、全米はもちろん世界で大ヒット映画になっているのだと思います。

 

それから
時代に合わせて変わるもの。

 

それは・・・たぶんネタバレになってしまうので、
またいつか追記していきたいと思います(笑)

 

大ヒットしている映画がなぜヒットしているのかを自分なりに考えてみると、また面白い世界が見えるかもしれませんね。
それでは最後までお読みいただきましてありがとうございます。