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自信をつけるには子どもには習い事が良いのでしょうか?

自信をつけるためにできることとは?自信がない子どもに親ができることとは?

 

私自身の経験をもとに考えていきたいと思います。

自信をつけるには子どもには習い事が良い?

子どもが自信をつけるために、どんなことができるでしょうか?

習い事が一つの選択肢になるのでしょうか?

 

心がやさしい子や外からの影響を受けやすい子どもにとって、

自信をつけていくのは結構大変な道のりだと思います。

 

例えば、テストが100点取れたり、運動会の徒競走で1番を取れる子は、

小さいうちからわかりやすく学校で評価されるので比較的自信をつけやすいと思います。

 

ただ、テストでなかなか実力が出なかったり、学校の勉強に興味がなかったり、

 

走ることに苦手意識を持っていたりすると、

小学校や中学校生活のなかで自信を育んでいくことは難しいかもしれません。

 

一方、

テストが100点で評価されて自信をつけていると、

100点を取れなくなった時に自分が認められていないと感じるようではちょっと違うかなと思います。

 

習いごとも子どもが自信をつけていくための一つの選択肢になるかもしれません。

 

学校でいまいちな場合で、自分に自信を失ってしまっても、

習い事で自分の実力を出せたり、

学校以外の先生や仲間との出会いで違う世界をつくることできるのはいいですね。

 

そこで練習なり訓練なりを続けて、何かを達成する経験は子供の成長に大きな影響を与えるでしょう。

 

ただ、

我が家もいくつか習い事をしてきましたが、

それが子どもにとって自信を育むレベルになれるか、

というとケースバイケースです。

 

というのも、

習い事は週に1回か2回のケースがほとんど。

 

そのなかで何かをできるようになるにはかなりの時間が必要です。

 

何年という単位です。

それを継続できるか、さらに家でもできることを続けることが必要になります。

 

あと、

そもそも論になってしまいますが、

学校のように必修でもない習い事を続けるには、

子ども自身がその習い事をかなり好きで、

かつモチベーションを維持できる状態が必要です。

 

そうなると、やってみなくちゃわからない。になりますね(笑)

 

ですので、

親のやりたかったことをやらせる、

とかは長期的に見てあまり良くないですです。

 

子どもは敏感ですから、

親の意図をくみ取ってしまうことがあるんですね

 

。それが大きくなっても心に残るケースもあるので注意が必要です。

 

 

それではどうやったら自信をつけていくことができるようになるのでしょうか。

 

我が家を例に考えていきたいと思います。

 

子どもが自信をつけるために親ができること

 

我が家の子どもを例に、子どもの自信について考えていきたいと思います。

 

我が家の長女は学校での成績が芳しくなく、

体育も苦手意識がありました。

 

学校生活では目立つところがなく、

習熟度別に分けられるクラスでは一番下のクラスにいました。

 

ランクをつけられることで、

彼女の中での自分の評価は「勉強と運動が苦手」だったと思います。

 

もともと目立つタイプでもなかったので、

クラスでは非常に静かな子だったようです。

 

発言をすることもなく、

わからないところがあっても質問もできなかったようでした。

 

でも、親からすると「心がやさしいおっとりした子」。

 

自分を過小評価することなく、明るく生きていけたらいいなと思っていました。

 

そんなある日、何かを読んでいたときにある記事を見つけました。

 

それは鹿児島の離島である種子島で宇宙留学制度についての記事でした。

 

一年間親元を離れて、地元の学校に入って、地元の方にお世話になりながら過ごすプログラムです。

 

長女に

「こういうのがあるよ」

と話したら、

 

長女は

「行く!」

と即答しました!(笑)

 

何が彼女のやる気スイッチに反応したのかわかりませんが、

彼女は自分の意志で(その留学がどういうものかわからないまま)申し込むことを決意したようでした。

 

今までの彼女の人生で、

ここまで明確に意志を表明したことがなかったので、私たち親もすこし驚きました。

 

しかし、彼女が

やりたい!

ということですので、

大切なわが子を一年間外に行ってしまう寂しさが募りましたが、

思い切って応募してみることにしてみました。

 

この留学制度は首都圏(主に関東地域)ではかなり人気の高いプログラムのようで、

倍率も年によっては変わりますが、

応募したからと言って受かるものでもありません。

 

試しに、という気持ちで応募しました。

 

その結果は・・・・。

 

無事通過!!

 

その知らせの封筒を開けたときの彼女の満面の笑みは今でも忘れません(^^)

 

自分の想いが叶うというのはどういうことであれ、とてもうれしいものですよね。

 

神のみぞ知る、という場合は特に。祈るほかないですからね。

 

とにかく、彼女は小学生にして親元を一年間離れるという、

親からしてもスゴイなとおもうことをやるために、

意気揚々と宇宙留学へと旅立って行ったのでした。

 

親のできることといえば、

子どもの視野では見えない世界、チャンスがあることを見せてあげる。

やりたいということをサポートしてあげる。

 

くらいでしょうか。

 

自分の意志で決断して継続する

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長女は離島での生活で、数々の失敗や悔しい思い、悲しい思い、つらい思いとしたようです。

そうした経験を経て貴重な学びを得たようです。

 

がまんして気持ちを切り替えること。

現状で何ができるかを考えること。

人を変えることができないから自分が変わること。

 

これらを学んだようです。

 

言葉も違う、習慣も違う中で、かなりハードルの高いことを要求されていました。

 

例えば、

一輪車を乗れるようになる。

マラソンを走る。

縄跳びの技をたくさん習得する。

水泳大会に出る。

俳句を読む。

全ての教科でレベルを上げる。

自分のことはすべて自分でする。

自分の考えを発表する。

 

 

などなど、学校、地域、家庭が一丸となって子どもたちのレベルをあげるような教育がありました。

 

特に一輪車は本人でも「絶対に乗れない」と思ったそうです。

本当に運動が苦手な子でしたから。

 

でも9月の運動会にはすいすいと乗れているのをみて、

どれほど練習したんだろう、と思いました。

 

聞くと、毎朝学校に7時20分に行って練習。

お昼休みも午後も練習。

 

とにかく練習をしたそうです。

普通だったら途中で投げ出すだろうな、

とおもうものでも最後までやるのがこの学校のモットーだったようです。

 

それは一輪車に限らず、すべてのことにおいて練習や努力すること。

 

それがこの学校の留学の最大のポイントでした。

 

そして、「もうできない」となると、

「じゃ、やめな」と言われてしまうみたいです(笑)

 

もちろん「がんばろう!」と励ましてもらえるそうですが、

がんばるのは本人ですから、最後は自分で「やる!」と決めなければ起動できません。

 

そうした毎日の積み重ねを越えてきました。

そして、一年後家族で長女を迎えに行きました

(長期休みのたびに帰省はしますし、運動会は家族で行きました)。

 

学活の様子などを見せてもらうと、

自分の言葉で自分の意見を言えるようになったわが子がいました。

 

 

勉強もあれほど苦手だったのに、今では苦手意識が無くなりました。

 

小さなことの積み重ねで、だんだんと自信をつけてこれました。

一年前からすると見違えるように変わったな、成長したな、と感じます。

 

いろいろなことにチャレンジし、結果もでましたが、

そうしたもの以上に彼女が手に入れたもの。それは自信です。

 

簡単に聞こえるかもしれませんが、

もともと自信がない子が自信をつけていくのは簡単ではありません。

 

本人の努力と周りのサポートが欠かせません。

 

自信はもともとないのが当たり前ですし、一朝一夕でつくものでもありません。

 

小さなことからコツコツと。それが自信につながっていくから。

 

今後もこの良い流れが続いていくように、親としてもサポートしていきたいです。

 

そして私たち親も子どもの経験を通じて、学び成長していきたいです。

 

子どもの自信 まとめ

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(留学先の教室から見える海です)

 

我が家のケースでお話を進めてきましたが、

どこに住んでいても、自信をつけるには

継続

反復

達成

 

が必要かと思います。

 

これは子どもに限らず、大人になってもそうだと思います。

練習や準備という継続する期間が自信をつくる素地になり、

それを反復することで自分の型になっていきます。

あとは結果が付いてくる。

 

できた!という達成はなによりにご褒美になります。

 

始めは小さな小さなことから始めていくのがいいです。

今回の子どものケースは、

一つ一つの目標が結構大きかったため、かなりハードだったようです(^^ゞ

 

でも目に見える結果が出始めると、

すぐにうまくいかなくても「たぶん大丈夫だろう」と思えるようになってくるでしょう。

 

小学生のうちにこのような貴重な経験ができたのはラッキーだったなと思います。

 

関係者の愛情溢れる思いで支えられた一年でした。感謝の気持ちでいっぱいです。

 

また、子どもが継続していくには、どうしても親の協力がないと難しいものです。それも今回学びました。

 

これからは子どものために、親も成長し続けていかねば!と心を新たにしています。

 

そのためにはいつまでも元気で健康的でいないとできませんね。からだもこころも。

 

愛する子どもの成長のためにも、自分を健康的に保っていこうと思いました(^^)

 

それでは最後までお読みいただきましたありがとうございます。