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花粉症に「避粉地体験ツアー」なるものがあるの知っていましたか?避粉地一覧と何日間の宿泊で効果があるのでしょうか?避粉地として海外渡航も選択肢にありますよ。

 

花粉症に避粉地体験ツアー

花粉症に避粉地体験ツアーなるものがあるんです!

避粉とか読んで字のごとく。「花粉を避ける地」のこと。

 

毎年2月から5月あたりまで続くスギやヒノキなどの花粉による花粉症。本当につらい時期ですよね。

 

2017年は西日本で多め、東日本で少なめの西高東低が予想されています。

 

スギの花粉に苦しむ人たちへ向けて、きれいな空気を楽しんでもらう「避粉地体験ツアー」。どんなものか見ていきましょう。

 

このツアーのことを知って、日本にも避粉できる土地があるということを知りました(^^ゞ日本中どこにいても花粉は避けられないと思っていましたから。

 

ツアーが行われるのは、長崎県平戸市的山大島。離島です。

 

的山大島にはスギやヒノキが自生がほぼないそうです。

人口が1,116人の農業と漁業が中心の島。離島なので、本土からの花粉が飛んでくることもないそうです。

 

調べてみると実はこのツアー、2008年から実施されていました。

 

ツアーは自然豊かな的山大島を楽しんでもらう内容になっています。歴史的な街並みや棚田、玄界灘など、この島にしかない歴史と自然を楽しめます。

 

ツアーは3月10~12日の2泊3日。過去の参加者のアンケートでは

「島に滞在中、自分が花粉症であることを忘れていた」「症状が軽くなった」「マスクを外しても大丈夫だった」(出典:読売オンライン)

という感想が。

花粉症のひとは花粉に反応しているので、花粉がなければ春先の時期をとても軽やかに過ごせますよね。

的山大島をはじめ、花粉の飛散が少ない土地はこれを機に島の存在と魅力を外の人に知ってもらえます。

移住の足掛かりに。という思惑があるみたいですが、そこまでいかなくても新たな観光資源になりますよね。

なにしろ、花粉症の人にとっては春先は最悪の時期になりますから(^^ゞ。

2泊三3日という短い期間でからだにどれほどの効果があるのかわかりませんが、その時期に花粉が体内に入ってこない、ということはかなりのストレス軽減になります。

主催団体を調べてみたら、数年放置されているブログを発見↓

主催団体 NPO法人文化財匠塾平戸支部活動

 

 

新聞には取り上げれられているけど、自分たちでももっと情報発信すればいいのにと思いました(^^ゞ

地域活性化とか地域振興とか頑張っている人たちもちょっとだけブログとか書けばもっとたくさんの人にアクセスできるのに。

 

と蛇足ながら思ってしまいました。

 

今年はツアーの申し込みは閉め切られているので、興味ある方は来年以降調べてみてはいかがでしょうか。

 

避粉地一覧

 

北海道:スギやヒノキが植えられていません。花粉症は基本的に発症しないことになります。スギやヒノキの花粉症の方には最高の地になりますね。

 

東北:秋田杉と言われるブランド杉があるように、秋田県は日本一スギとヒノキの人工林の多い地域です。

秋田県においては面積の7割が森林!そのうちの約半分が人工林です。花粉の飛散ピークは2月下旬から4月下旬までです。

 

関東:八丈島と小笠原諸島。本土から花粉飛散の恐れもなく、花粉フリーな生活ができます!本土からある程度離れている離島という手がありましたね。

★八丈島へのアクセスは

飛行機で羽田から直行便で50分。

船で東京から約11時間。夜に出て朝着く便です。
八丈島観光協会
★小笠原諸島へのアクセスは

なんと船のみ!24時間の船旅です。これはかなり思い出になりそうな。。。

小笠原村観光協会
九州:先ほどご紹介した長崎の的山大島。奄美大島。どちらも離島ですね。

沖縄:沖縄全体にスギヒノキは少ないもよう。スギヒノキ花粉症の人は花粉ピークの時期に沖縄旅行がおススメ。

 

日本全国、花粉症の視点で見てみると、北海道や離島、沖縄に避粉地があることがわかりました!

日本の離島の観光協会の方々は避粉地としてのアピールポイントをぜひ最大限利用してほしいです。

日本の文化とか歴史が残っているのも離島には多いと思うので、そこでしか味わえない体験なども織り交ぜたら観光資源になるのかなと。

 

 

杉の人工林面積

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スギやヒノキは戦後に植えられ始めたそうです。

成長が早いことが利点。戦後はたくさんの材木が必要だったんですね。

 

上位5県

秋田 36万ヘクタール

宮崎 23万ヘクタール

岩手 20万ヘクタール

青森 20万ヘクタール

福島 18万ヘクタール

 

下位5県

沖縄県

香川県

大阪府

神奈川県

東京都(参照:林野庁)

 

 

大阪や神奈川、東京に植林が少なかったのは意外でした。というかそんな場所ないか(^^ゞ

都会に花粉症が多いのは周りの県からの飛散が多いのでしょうね。

 

花粉症が多いことからも、花粉が少ない品種が開発されたり、スギヒノキ以外に植え替えている地域もあるとのことです。

 

避粉に海外渡航も

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避粉に海外に行く人もいるんですね。

 

調べてみると、台湾が近場でオススメという情報をよく見ました。

あとはタイなども。

もし花粉症で、さらに海外旅行にも行きたかった!という人は花粉がつらい時期に旅行してみたらお得感があるかもしれませんね。

 

花粉症は日本だけでなく、アメリカやヨーロッパなどでもhay feverと呼ばれて、かなり困っている人もいるようです。

日本と違い、スギヒノキというよりブタクサとかカモガヤなどが花粉症を引き起こしているようです。

日本にもブタクサやカモガヤにアレルギーある人は多いですよね。

 

海外渡航の際は、渡欧先に花粉情報にも気を配ったほうがいいですね。

 

避粉まとめ

避粉について書いてきました。

避暑地という言葉はむかしからよく聞きますが、避粉という言葉はあまり聞きなれない言葉です。

 

これからは

「こないだ避粉地に行ってきたんだけど~」

なんて会話がされるんでしょうか?

 

春先に「花粉休み」がとれたらいいんですけどね(^^ゞ

海外だとちょっと、と思うなら日本でも意外と避粉地があったので、花粉症でお困りならこの際有休を使って北海道や離島へ行ってみてはいかがでしょうか。

 

花粉症が楽になると同時に、知らなかった離島の歴史や文化にも触れられることでしょう。

その前に有休が自由にとれる働き方を手に入れるほうが必要かもしれませんね(;^_^A

 

最後に、花粉症はライフスタイルでも改善できます。

・早寝早起き

・刺激物を避ける

・消化の良い食事

・ストレスを軽減させる

 

などなど、自律神経を整えて、リラックスを心掛けて消化を良くすることで花粉症の悪化は防げます。

 

花粉症の時期だけでなく、できれば一年中からだにやさしいライフスタイルをすすめていきたいものですね。

 

今年はあなたの花粉症が少しでも楽であることを祈ってます。

 

それでは最後までお読みいただきありがとうございます。