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椎間板ヘルニアとは?椎間板ヘルニアの症状と手術はどういうものがあるのでしょうか?

椎間板ヘルニアを治すにあたって気を付けたい3つのことについてまとめました。

椎間板ヘルニアとは?

椎間板ヘルニアとはどういうものなのでしょうか?

よく聞く名前ですよね。整体院をしていますと、椎間板ヘルニアでお悩みの方が多く見られます。

 

 

ここで椎間板ヘルニアがどういうものなのか見ていきましょう。

 腰椎は5個の 椎骨ついこつからなり、上半身を支える 脊柱せきちゅうのなかでも最も大きな荷重を受けもちます。同時に可動性も大きいため、椎間板の障害を起こしやすい部位です。椎間板ヘルニアは椎間板・線維輪に亀裂が入って、内部の 髄核ずいかくが脱出して神経組織を圧迫した状態です。
(中略)
有病率は人口の約1%とされ、好発年齢は20~40代で比較的若い人に多い病気です。

近年、椎間板から脱出した髄核が縮小・消失する自然消退の過程をとる場合があることがわかってきましたが、いまだそれに要する期間や割合は明らかになっていません。

腰の部分は、背骨の中でも特に負担のかかる部分で、椎間板ヘルニアがよく起こる部分です。

背骨の骨と骨の間の椎間板と言われる衝撃を吸収するようなものがあるんですけど、何かの原因で傷が入って、中のものが出てきてしまった状態です。

出てくるだけだったらまだ痛みは感じないのですが、背骨は神経が通っていて、その神経を圧迫してしまうんですね。

それで痛みが(時に激痛が)あります。

 

椎間板ヘルニアの原因は?

椎間板ヘルニアの原因はいろいろあります。例えば何か一つの行為でなってしまう、という簡単な話ではないケースがほとんどです。

よくあるのが、

「ゴルフをしていてヘルニアになりました」

という話。

 

 

ゴルフしている人が全員椎間板ヘルニアになるわけではありませんよね。
ゴルフはもしかしたら原因の一つと言えるかもしれません。

しかし、ゴルフが原因!とはいえないですよね。

 

こういう環境的な因子とあとは遺伝的な影響もあると考えられています。

ただ、私の経験からの意見ですと、環境的な因子がほとんどです。遺伝的な影響もあるケースもないとはいませんが、環境を整えていけば結果は変ってくると考えています。

椎間板ヘルニアの症状とは?

椎間板ヘルニアの症状としては、ほとんどの場合がはじめに腰痛があります。

 

そのあと、足にしびれが出てきたり、違和感が出てきたりします。足が痛くなってくる人もいます。

 

何か重たいものを持ち上げたことで、激痛が起きて病院に駆け込んで「椎間板ヘルニアです」と医者から告げられるケースも多いですね。

・はじめは腰痛だけだったからそのままにしていたら、足までびりびりと痛みが出てくる。

・片足だけ変に痛い。

というケースが多いです。

 

何をしていても痛くなってきます。

こうなると脳が痛みに敏感になっている状態なので、実際の腰の状態以上に「痛みが痛みを呼ぶ」ようになってしまいます。

 

痛みに敏感な状態というのは、脳も体もストレスにさらされているので、メンタル面でもつらい状況です。

 

一方で、病院で椎間板ヘルニアと診断されたにもかかわらず痛みがほとんどないケースもあります。

椎間板がどれほど神経を阻害しているか、ということと体やメンタル、ストレスの状況も痛みと関係してきます。

 

こう見てくるとお分かりになるかと思いますが、「痛み」というところだけに着目すると、本質を見誤るケースもあることを記しておきます。

椎間板ヘルニアには手術?

病院にもよりますが、以前はすぐに手術という手段がとられがちでした。しかし、現在では保存療法がとられる傾向があるようです。

 

保存療法とは、

・ベッド上で安静にしている

・コルセットで安静にする。

 

薬物療法

・消炎鎮痛薬、筋緊張弛緩薬で痛みを抑え込みます。

・硬膜外ブロックや神経根ブロックはブロック療法と言われます。

 

それではどういうときに手術が選択されるのでしょうか。

・麻痺がどんどん進んでいるとき

・排尿・排便に不都合が生じたとき

・上記の保存療法で結果が出ないとき

 

こういう時に手術をすすめられます。

 

それではどのような手術が行われるか。。。

椎間板を切除します。顕微鏡や内視鏡手術もあります。

 

ただ、手術をしても再発するケースが意外と多いのが椎間板ヘルニアです。

 

私自身の考えでは、椎間板ヘルニアに至った原因を的確に検査できれば再発は起こりにくい。

ただ、椎間板が出てきてしまって、その部分を切除する「手術」という手段は、結果を変えている方法です。

結果だけに変化を起こしても原因はそのままの場合、また同じことが起こる(椎間板ヘルニアの再発)は当たり前といえば当たり前です。

 

もし手術という手段をとるとした場合、それは患者さんの自由ですが、椎間板ヘルニアになってしまった原因にも同時に目を配って対処していく必要があります。

 

以下では椎間板ヘルニアを治していくときに気を付けたいポイント3つあげていますので、参考にされてみてはいかがでしょうか。

椎間板ヘルニアを治すときに気を付けたい3つ

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私の整体院にも椎間板ヘルニアで来院される方がかなりおられます。

 

病院で手術をされた方、整体という手段で対応していこうとするかた、皆さんそれぞれです。

 

ただ、どういう手段をとられても、気を付けたいことは共通しています。

 

日常生活を気を付けていくことで、一か月後、半年後、一年後、と結果が変ってくるので参考にされてみてくださいね。

以下は私が整体院の現場で椎間板ヘルニアの患者さんの施術をする中で気付いたことです。

 

 

睡眠不足を解消する

睡眠時間が足りない椎間板ヘルニアの患者さんがとても多いです。

9割くらいでしょうか。

手術をするにしろ、整体をしていくにしろ、寝ている間に治癒が進むことには変わりがありません。

手術したら、その傷口を治していくのは自分の治癒力ですものね( ^^)

 

睡眠は治癒にとっても大切です。椎間板ヘルニアになるまでの睡眠時間よりももっと長い睡眠時間を確保するように努力しましょう。

6時間睡眠だったとしたら、7時間というように、今は治癒に集中するときとして、とにかく睡眠時間をキープするようにされてみてくださいね。

 

 

水分不足を解消する

椎間板ヘルニアに悩む方には水分不足の方もとても多いです。椎間板のもろさと水分量には密接なかかわりがあります。

年齢とともに体内の水分量が減ることは知られていますよね。

それとともに椎間板の水分量も減ってくるんですね。

 

治癒していく過程にとって、良質な水分を十分量とっていくことが重要です。

直接私からは患者さんに対して、その方その方に適切な水分量はご案内させていただいています。

一人ひとり、適切な水分量は違いますからね。

 

ただ、いずれにしてもアルコールとか、コーヒーとかではなく、浄化されたお水を今までよりも多くとられてください。

 

 

姿勢に注意する

日々の姿勢があなたの体型を形作っていきます。

その姿勢がヘルニアにつながったかもしれません。

たとえ手術をしても、整体でベストな状態になったとしても、残りの時間を体に負担のかかる姿勢を貫いていたら良くなるものもよくなりません。

体に負担がかからない姿勢をキープする意識が必要ですね。

同時に、そうしたベストな姿勢をし続けられる体作りもすすめていきましょう!

 

椎間板ヘルニアまとめ

椎間板ヘルニアについて見てきました。

国民の1%が椎間板ヘルニアである、という調べもあるそうなので、その数1千万人くらいということですよね。

とても多くの方が悩んでいる病気です。他人事ではないですね。

 

ヘルニアは手術以外にも道はあります。

椎間板の中身が出てきてしまっても、適切な施術が行われれば縮小、消失することがわかっています。

 

椎間板ヘルニアと診断されてしまうとすごくショックですが、できることはありますのできちんと取り組んでいけば正しい状態へ進んでいけます。

それもご本人のやる気次第ですね(*^^)v

 

上記にあげた3つのことも参考にしながら、焦らず一歩一歩進んでいきましょう。

痛みに支配されない、自由な毎日をお祈りしています。

それでは最後までお読みいただきましてありがとうございます。