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睡眠不足の影響とはどれほどのものでしょうか。健康に睡眠不足は禁物ですね。睡眠不足は基礎体温に関係があるのでしょうか。そして睡眠不足が腰痛や肥満に影響与えるというのは本当でしょうか?また、あなたにベストな睡眠時間はどれくらいなのか見ていきましょう。

睡眠不足の影響とは?

睡眠不足の影響と聞いてどんなことが思い浮かびますか?

作業効率が落ちそうだな、とか、運転がアブなそうだな、とかでしょうか。そうですよね、寝不足だったバスの運転手による事故はありましたし。

 

睡眠不足が仕事の効率性や正確性に影響を与えそうですが、そのほかにどんな影響があるのか。そこまではしっかり認識ないのでは?

 

実は睡眠不足は、私たちが思っている以上に悪影響があるのです。

 

米国睡眠医学会による最新の研究結果によると、夜の睡眠時間が5時間以下になると、すべての死因を合計した死亡率は15%上昇するとのこと。

心臓発作・脳卒中・糖尿病・肥満のリスク上昇と睡眠不足との関連性が紹介されました。

 

一日5時間睡眠というように、睡眠不足が続くと命にかかわる病にかかるリスクが高まります。

 

ロシアの研究によると、心臓発作の男性63%弱に睡眠障害がありました。

睡眠障害の男性は心臓発作のリスクが2~2.6倍になり、脳卒中のリスクは1.5~4倍に。

 

ノルウェーの研究によると、寝つきに問題を抱える人は交通死亡事故の34%に関与。
不眠症状がある人は事故のけがで死亡する確率が3倍近くも高くなるとのこと。

睡眠にかかわる大切なホルモンであるメラトニン不足は、乳がん・卵巣がん・前立腺がんのリスク上昇との関連が明らかになっています。

睡眠不足と基礎体温の関係とは?

基礎体温を計っている女性はよくわかると思いますが、基礎体温は体調とリンクしています。

睡眠不足になると、基礎体温のリズムがくるってしまいます。

 

ホルモンバランスは睡眠と密接に関連しています。

基礎体温を付けているとグラフが高温期と低温気がきちんと分かれていますよね。でも睡眠不足になると、このリズムがくるってしまうんです。

最低でも5時間以上の睡眠がないと基礎体温のグラフをつけていても意味がない、という医師の方もいます。

 

ということは、睡眠時間が足りない寝不足状態が続くと、月経周期が乱れたり、不妊状態を引き起こすことにもなってしまうでしょう。

寝不足だと自律神経も乱れてしまいます。さらに低体温になりやすいです。

一度乱れた自律神経を正常にして、さらに低体温状態を正常にしていくにはとても時間がかかることです。

 

ホルモンバランスを正しくすることは、妊活中の女性だけでなく、女性であるからにはすべての年代に必要なことです。

いつまでも元気に若々しく気力が充実しているには、ホルモンバランスを整えることは欠かせないこと。

 

早く寝るだけでホルモンバランスを整えて、低体温を改善できるなんて楽ですよね!(^^ゞ

と言いつつも、私自身ついつい作業を夜に集中してやりがちなので、自戒を込めて、今日から早く寝ましょうね♪

睡眠不足が肥満や腰痛に影響?

睡眠不足が肥満につながる、というのは最近多くの雑誌などでも取り上げられている話題です。

そうしたメディアの影響から、「睡眠不足は肥満につながるんでしょ」となんとなく思っている人は多いと思います。

 

わかりやすい流れは

「睡眠不足➡摂食ホルモンの変化➡食欲増進➡肥満」

ですね。

 

睡眠不足になると、食欲をコントロールするホルモンに変化が起こることは広く知られています。多くのデータもあります。

一方で、睡眠不足で食欲をコントロールするホルモンに変化が出ることで、食欲が減退して痩せていく人もいます。

ホルモンに変化は起こりますが、そのあとに食欲増進してそのまま肥満につながるか、というのはまだきちんと証明されていないそうです。

ナショナルジオグラフィック日本版~睡眠の都市伝説を斬る

この視点はとても興味深いです。

 

睡眠不足になると、情緒が不安定になって食欲などのコントロールが効かなくなる、ということは言えそうです。

 

これは私自身でも経験あります。睡眠不足が続くと、気づくと甘いもの食べてたりするのです。欲求のままに動いてしまうことが。。。(^^ゞ

 

寝不足じゃないときは、甘いものをそもそも欲しないですし、たとえ目の前にあっても「いやいや、今は食べるときじゃないな」と冷静に判断できるんですよね。

 

上で紹介したコラムでも述べられていましたが、睡眠不足の人においしそうな食事の画像を見せると、食欲や快感、情動などに関する脳部位が活発になるんです!

さらに睡眠不足時には低カロリー食よりも高カロリー食、特に炭水化物や脂質リッチなメニューの画像の時に特に反応しちゃうんですね~。

おそろしいですね、私たちの脳は。。。(^^ゞ

睡眠不足と腰痛との関係

私の整体院にも腰痛の患者さんが良く来られます。

腰痛の患者さんでなかなか良い方向へ向かわない方は、睡眠時間が少ない方が多いのです。

睡眠時間が足りないうえに、寝る時間が遅い方はもう決定的になかなか良くなりません。

 

実は腰痛の8割が原因不明と言われています。

 

ただ、睡眠不足は腰痛の発生率に大きく影響していますね。

睡眠時間が4時間の場合は8時間の人の二倍の腰痛発生率になります。

これは寝ている間の新陳代謝が時間の不足により、十分に行われないことがわかります。筋肉がリカバリーできないまま、次の朝を迎えることになり、腰痛が慢性化していきます。

 

寝ている間には血液や栄養が全身を駆け巡り、筋肉や体内の傷や障害を治してくれます。自然治癒力ですね。

ただ、そうした力を期待するのならば、十分な睡眠が必要です。普通の人の睡眠以上に質量ともに必要になります。

それも毎日。

長い間腰痛に悩んでいる場合、質の良い睡眠が毎日とれているか振り返ってみて、もし睡眠に問題があるとしたら、一つ一つクリアしていく必要がありますね。

ベストな睡眠時間とは?

 

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ベストな睡眠時間、気になりますよね。

以前は「8時間」とか言われていましたが、最近はショートスリーパーのタイプやロングスリーパーのタイプなどあり、一概に言い切れないといわれています。

 

よく、90分ずつの睡眠のリズムが繰り返されていて、90分単位で眠れば寝起きが良い、と言われます。

ただ、寝起きが良いだけで、その生活を続けることが健康的かたはまた話が別ですね。

 

私も質の良い睡眠をとることには結構貪欲で、いろいろ試してみました。ネットを調べるだけでも、睡眠に関する研究はいろいろ出てくるので、ここでは私の体験を書いていきますね。

良い眠りができたと実感して朝起きて、気力に満ちた一日を過ごせた日の睡眠・・・

・寝るときには夕食がきちんと消化されている。

・夜11時前にねる。

・朝6時台に起きる。

 

です。

アバウトですね。でもこれが全てです(^^ゞ

 

寝るときに夕食がきちんと消化されている感じがある時は気持ちよく眠れて、朝起きれます。

そして、11時前に眠りに落ちます。そして6時台に起床。これは6時5分でも6時55分でもOK。7時になると途端に良くないんです。

早寝早起きが良いということですね。

 

べストな睡眠時間はその人の体質、疲れ、お仕事の状態、そうした条件がかなり関係しますね。ご自分でいろいろと実験してみてはいかがでしょうか。

最近は睡眠のアプリまでありますから、試してみても楽しいかも!(^^)!

それが自分のお仕事でもっと能力を発揮することになったり、楽しい人生を過ごすために必要なことです。

 

ビジネスで世界を相手に戦うトップレベルのビジネスマンたちは睡眠をなにより大切にしています。睡眠時間が足りないとパフォーマンスが落ちるだけでなく、正しい判断ができないことをよく理解しているからです。

彼らにとって、重要な案件の判断ミスは自らのビジネスを傾けてしまうほどの影響があるため、睡眠不足が命取りになることを骨身にしみて感じているのでしょう。

ちなみにあの「ホリエモン」こと堀江貴文さんは毎日必ず6時間の睡眠時間を確保している、と語っています。そのためにいろいろな努力をして、無駄を省いているそうですね。

 

いろいろと工夫して、夜のネットサーフィンなど時間の使い方を見直せば、もっと睡眠時間を取れるのでは。。。

睡眠不足は健康はもちろん、大事なビジネスにも大きな痛手となります。

 

さあ、今日も遅くなる前に寝よう!

最後までお読みいただきましてありがとうございます。