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シェーグレン症候群の症状と寿命はどうなのでしょうか?歌手の和田アキ子さんも自らシェーグレン症候群に悩んでいることを告白しましたね。

シェーグレン症候群とはどんな病気なのでしょうか?関節痛や乾燥に関する症状についても見ていきましょう。

シェーグレン症候群の症状と寿命は?

シェーグレン症候群、あまり聞きなれない病名ですよね。

シェーグレン症候群とは、涙腺や唾液腺などの慢性の炎症により、涙や唾液などの分泌量が低下し、乾燥症状を生じる症候群です。自己免疫疾患で、女性に多いんですね。

主に30代から50代の中年女性に起こりやすいといわれています。そして原因は不明。自己免疫疾患は原因が不明なことがおおですよね。

シェーグレン症候群の年齢層は50歳代がピークとされているものの、少数ですが、その患者は幼少期から80代までいるとのこと。

驚くべくはその男女比。男:女=1:14!圧倒的に女性の患者さんが多いんですね。

シェーグレン症候群は関節リウマチの方に多いとも言われています。関節リウマチの方の20%程度がシェーグレン症候群を併発するとのことで、その他膠原病の患者さんにもこのシェーグレン症候群を発生することもあります。

寿命ですが、シェーグレン症候群だからといって寿命にすぐに影響を与えるものではないようですね。ただ、悪性リンパ腫を合併して発症した場合などはその限りではありませんね。

和田アキ子もシェーグレン症候群だった

歌手・和田アキ子さんがニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」内で、「シェーグレン症候群」であることを明かしました。常に水を手放せない生活を送っています。

2016年現在で66歳の和田アキ子さん。何歳で発病したのかは触れていませんでしたが、60代でも苦しんでいる人は結構いるのですね。

歌手なので、唾液がでにくくなるというのはかなり致命的なのではないでしょうか。喉を傷めやすいですよね。うがいもこまめにとらないといけませんね。

さらに和田アキ子さんはシェーグレン症候群のために筋肉痛がとれない、ということも明かしています。

シェーグレン症候群は二つの種類に分けることができます。
1、関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、強皮症、皮膚筋炎といった膠原病に合併しておこる二次性のシェーグレン症候群。

2、原発性シェーグレン症候群。

2の原発性シェーグレン症候群の45%が目の乾燥や口腔乾燥の症状のみがあります。不思議なのは、これらの症状にあまり悩まされることなく以前と同じように生活されている患者さんがいる一方で、ひどい乾燥症状に苦しんでいる方、この両方の患者さんがいる、とのこと。

おそらく和田アキ子さんはシェーグレン症候群の中でも、原発性シェーグレン症候群と思われます。

シェーグレン症候群の芸能人

シェーグレン症候群には芸能人では菊池桃子さんがそうですね。母であり、女優である菊池桃子さん。

そのほかでもいるのかもしれませんが、芸能人で病気を患っているというとイメージ低下の可能性があるのでしょうか。なかなか自分の病を告白するには勇気のいることなのかもしれませんね。

でも芸能人の方が病気をコントロールしながら芸能活動も頑張っている、ときくと同じように頑張っている患者さんにも大きな励みになると思います。

シェーグレン症候群の予後は、比較的良好とのことです。しかし、乾燥性の症状があるため、ご本人にとっては毎日の生活はけして楽なものでないですよね。

10年以上シェーグレン症候群である患者産の場合、レイノー現象、末梢神経症、間質性肺炎、腎病変、ミオパチー、リンパ腫などなその他の病気を発症する可能性も。

和田アキ子さんはじめ、シェーグレン症候群の方々が信頼できるお医者様と出会い、治療を続けられ、その予後が良いものであることを祈っています。

最後までお読みいただきましてありがとうございます。