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歯の食いしばりがあるという方で、頭痛や肩こり腰痛があるという方、とても多いです。食いしばりは昼間していて、実感している方もいます。一方で、夜寝ている間に食いしばりをしていて、実感がない、という方もいます。

歯の食いしばりと頭痛肩こり腰痛とどう関係しているのが、さっそく見てきましょう!

歯の食いしばりとは?

歯の食いしばりとは、歯と歯を食いしばってしまうことで、頬やあごの筋肉が過緊張になります。

原因はストレスとか体のバランスの崩れなどがあります。現代病の一つともいわれています。

食いしばりや歯ぎしりをしている日本人は人口の7割~9割とも言われています。自覚がないだけで、実は多くの方にとって身近な問題なんですね。

さて、過度なストレスは食いしばりを生み出し、一度ついた食いしばりの癖はなかなか抜けることがありません。

逆に言うと、食いしばりをすることでストレスを逃がしている、自己防御策のひとつとも考えられますね。

本来は歯と歯は、ものを食べるときにのみ触れ合うもの。

それが食べること以外で歯が触れ合っていると、あごに過緊張を与えて様々な悪影響を招いてします。

歯の食いしばりが頭痛・肩こり・腰痛の原因に?

歯を食いしばる筋肉は頬から首筋、肩へとつながっています。首からは背中、腰につながる筋肉がありますから、なんと食いしばりは腰痛にまで影響を与えることもあります。

食いしばりをすればするほど、関連する部分の筋肉が緊張をし続けます。

マッサージやその他の治療をしている方で、すぐに戻ってしまうとしたらもしかしたら「食いしばり」があなたの首こり、肩こりの原因になっているかもしれませんね。

毎日毎日食いしばりをしているので、マッサージして血行を良くしても、筋肉の疲労物質が解消していく時間がないですね。「焼け石に水」です。

さらに「皮膚」を見てみると、私たちの皮膚は一枚でつながっています。皮膚も緊張から固くなってしまうんですね。

その緊張は並みのように全身に行き渡ります。

「食いしばり」は全身に影響を与えている可能性もあります。

歯の食いしばりの対処法は?

歯の食いしばりは「癖」です。癖を治していくには二つのアプローチがあります。

①物理的アプローチ

②精神的アプローチ

 

①物理的アプローチ

「癖」に至る原因を探って、それを取り除いていく必要があります。

ストレスが原因であれば、最終的にはストレスと向き合わないと根本的な解決にはならないです。

骨格的なストレスであれば、体操や整体、トレーニングなどの方法で骨格を本来の位置に戻して、体からストレスを逃してあげる必要があります。

ポストイットで癖を治す方法もあります。パソコン画面とか、キッチンとか、集中する場所に食いしばりを注意するポストイットを貼っていきます。この原始的ともいえる方法は意外と効果的です(^^

マウスピースを歯科で作るのもおすすめします。一万円以内で作れるところが多いですよ。

食いしばりは歯を削ってしまい、歯周病や虫歯などを引き起こしますから、一万円以内で大切な歯がとりあえずは守れると思えば安いです。

 

精神的アプローチ

食いしばりをしてることを自覚することから始めます。

どの時間帯、どんな作業中、疲れは? 精神状態は?

自分が食いしばるときを、シチュエーションを発見していきましょう。

そして、自分は今食いしばりから脱していく行動を起こしてることを胸に深く刻みましょう。

自分の覚悟次第で癖は治せます。最終的にはテクニックではなく自分の覚悟です。

 

食いしばりまとめ

食いしばりをし続けると、筋肉が緊張して頬の筋肉が発達し「えら」が目立ってきてしまいます。

歯の病気にもかかりやすくなっていまいます。

はやめに気付いて、できることをしていけば、何をしない場合と全く違う結果を得ることができます。

私自身も食いしばりで頬が発達してしまっただけでなく、あごの骨まで発達してしまい、えらが張ってしまいました。もっと早くに取り組んでおけばよかった、と心から思います。

でも今できることをして、少しづつ改善に向かっているんです。だからだれでもいまから遅すぎることはありません。

あきらめず、少しづつでいいので進んでいきましょう。